NY

今日は声が抜群に力を放ちエネルギーに満ちていた。
声質も良いし、絶好調であろう。

シューベルトの鱒も淡々と丁寧に歌えている。
2回通して次の新曲へ。

今日はシューベルト晩年の傑作Auf dem strome「流れの上で」である。
ホルンのオブリガートがついた歌曲。長い曲だが、良く歌えている。
ほぼ譜読みが終わっているが、ところどころ、音程が撮り難いとことを何度か練習した。
テンポは、程よくMasigだが、ゆったりしたほうが良いだろう。

たった一つだけだが、中音域の鳴り易いところで、ついつい頑張ってしまうと、高音がきつくなる。
中音~高音に向うフレーズは、出しやすいところで頑張らないで、高音域に標準を持つように、声のアタックを考えよう。