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    • #38042
      shin yamanaka
      キーマスター

      山中先生 ご無沙汰しております。 ソプラノレッジェーロのカンパネラと申します。 レッスンノートなどでいつも勉強させて頂いております 悩み続けている事なのですが、喉を詰めない、開いたハミングの方法を教えていただきたく、メールをさせていただきました。 情けない事に、ハミングした後、喉が痛くなるときがあります(泣)。 どうぞよろしくお願い致します・・。

    • #38043
      shin yamanaka
      キーマスター

      こんばんは、ご無沙汰です。 ハミングは色々な目的がありますし、音域によって当然声区の違いが出てきますから 同じ感覚で出そうとすると喉に負担が出ますよ。 中低音は胸に響かせることで、声帯全体を良く伸展させたリラックス効果もありますし、鼻根に向けて当てることで倍音の良く出た鼻腔の響きを導き出す効果もあります。 中高音から高音にかけての練習は声区の融合を促進するための練習にもなるでしょう。 高音はやり方次第では、細いPPの綺麗な響きを導き出すことも練習になると思います。 いずれにしても、母音と同じで声を当てる場所の意識を声域で変えてみることと、 軟口蓋を上げること、あるいは下顎の降ろし具合、口の明け具合で、喉を下げて開く効果を探してみることでしょう。 一律的な出し方で闇雲に練習しても喉を痛めますので、くれぐれも目的と効果を考えて練習なさってください。

    • #38044
      shin yamanaka
      キーマスター

      山中先生 具体的なアドバイスを有難うございます!! 喉を痛めないよう、気をつけて練習したいと思います。 これからも楽しみに拝見したいと思っております。 有難うございました。

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