このブレンダ・リーが歌った、The end of the world
小学校の5~6年生頃に聴いていたのかな?
もういつ頃だったかも思いだせないほど、子供の頃。
家にあった、お兄さんお姉さん、あるいは一緒に住んでいた叔母さんのものかもしれない。
この録音効果にある、微妙にエコーがかかったサウンドが、60年代風でノスタルジックだ。
子供の頃に聴いていたせいなのか、今聞いていると、どうも妙に身体の奥底から悶々としてくるものがある。まるで身体に刻印を打たれたような歌の一つになっていたのだろう。
歌詞は英語だけどi一部だけ載せておく。
これは恋の歌ではないらしい、親しいものとの死別の歌詞だとのこと。
日本では恋の歌と勘違いされて歌っている曲は、結構ある。
Yesterdayなんかは典型だろう。
Why does the sun go on shining?
Why does the sea rush to shore?
Don’t they know it’s the end of the world
‘Cause you don’t love me anymore?
Why do the birds go on singing?
Why do the stars glow above?
Don’t they know it’s the end of the world
It ended when I lost your love.
I wake up in the morning and I wonder
Why ev’rything’s the same as it was.
I can’t understand, no I can’t understand
How life goes on the way it does