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今日は久しぶりに高校時代の悪友と飯を食った。
彼とはたったの2年間の高校生活だったが、何とも楽しい思い出を作ってもらえた。
年数というのは関係ないんだな。
その年でなければ経験出来ない何か?考えられない何か?
それをちっぽけな2年間のそのまたちっぽけな時間で共有したことが
何がしかの財産になるんだな。
夕方から三浦三崎、岩堂山のふもとにいつものように天体撮影。
これはM8という番号が付いているが、日本語の通称が干潟星雲という。
暗黒帯の様子が干潟の水が所々にあるような風情が、この名前の由来。
M8はいて座に位置し、NGC6530という明るい散開星団が重なって見えています。中央を横切る暗黒帯が、干潟のように見えることから「干潟星雲」とも呼ばれている。
写真を良く見ると、「グロビュール」と呼ばれる、きのこの胞子が成長しているような暗黒星雲が多く見られるが、星形成の最も初期の段階にある「原始星」であると考えられているらしい。