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今日は月が昇るのが23時近いということもあって、三浦三崎に撮影に行ってきました。
レッスンも早く終わったので、以前からこの目で確かめたかった三浦三崎に近い三戸浜の夕景を見に行きました。
予想以上に素晴らしいところで、驚きの歓声を上げそうになりました。
いや、むしろ現実とは思えないくらいの驚きでした。
自分が、普段いかに都会生活に沈み込んでいたか・・・
例によって三浦というところは、海岸線間際まで人家と丘が続くところでして、いきなり
海が現われる、という図式のせいもあります。
この三戸浜も、狭い車一台やっと通れるか、というような古びた漁村を通り抜けますと、
いきなり眼前に海が現れます。
当たり前ですが、その海はざざ~ざ~と波の音をさせているわけですが、それが本当に
現実なのか?いぶかしいくらいに、出来たてのほやほやみたいな風景になって目に飛び込んでくるわけです。
恐らく今日の驚きはそれが薄暮に近い夕暮れ時で、暗い家並みの中からいきなり夕焼けに明るく照らされた海が現れたせいでしょう。おまけに富士山ですから。
そんなこともあり、今日は天体撮影も機材の不調もあって、弁当だけ食べて早々に引き揚げて来ましたが、素敵な海を見られたおかげで、なんだか幸せいっぱいな気分でした。