皆さん連休はいかがお過ごしでしたか?
私は連休前半は自宅待機。
後半戦の7日夜から、仙台、そして盛岡と行ってまいりました。
満月期だったこともあり、望遠鏡一式全く持たず電車の旅行でした。
仙台は両親の墓参りで、駅にあるメトロポリタンホテルに1泊。
夜はホテル内の和食レストランに行きましたが、これが予想通り?失敗でした。
料理は美味とは思いましたが、酒を呑まないので食事の量が少な過ぎ、最後に飯と味噌汁お代わりしても高いものになりました。
その後、盛岡に移動。
盛岡では、ぶらぶらしていましたが、1日だけ、八幡平の松川温泉の温泉を楽しみに行きました。
風呂は露天風呂に入りました。脱衣所が男女分かれていたので、かみさんと別れて入ってから気づいたのが混浴!脱衣所越しに「お~い混浴だぞ~」と叫んだところ、
隣で服を脱いでいたおじさんが「なんに~今さら恥ずかしがる年でもあんめい~に」と笑われてしまいました。
中に入ったところ、胸がぽちょ~んとした、おじさんだかおばさんだか不明の人がいたのですが、何しろど近眼のため、この点については不明のまま現在に至っております。(笑)
帰りに峠道で見つけた、水芭蕉が群生する沼地を見つけたので、車を止めて写真撮影しました。
盛岡では、いつも行く、材木町の光原社のカフェに行ってアイスクリームを楽しんでまいりました。
以前は自分のこと甘党とは思ってませんでしたが、煙草を止めてから明らかに甘党に推移しつつあることを実感しております。
私はこのお店がお気に入りで、カフェでアイスを食べてから、店の民芸品を見たり買い物をするのが盛岡滞在中の大きな楽しみになっています。
ここは、宮沢賢治が生涯で出版した唯一の本「注文の多い料理店」を出版したところです。
宮沢賢治の盛岡高等農林学校の後輩が育った材木店を間借りした出版社件民芸品などを扱う、いわば大正時代当時の盛岡最先端のアート工房みたいなところだったのでしょう。
北上川沿いに店はあり、何とも言えない良いオーラの漂う場所です。この中に住みたいくらいです。
バブルやいろいろな影響で盛岡市街もだいぶマンション化、駐車場化で荒廃しているなと思いましたがこのお店がある限り、まだまだ大丈夫と思います。
光原社でアイスを食べてから、下ノ橋町の自宅までブラブラと盛岡の街並みを散策いたしました。
ここも予想外に地上げが進んでおり、中心部の一等地が駐車場だらけだったのには、少々ショックを覚えました。
最近、土地が売れないせいか(底値のせいか)駐車場に転用するケースが多いと思います。
確かに都会に駐車場は必要でしょうが、駐車場ばかりが堂々と横行する町の景色ってちょっと変だな、と思います。
一種のハーレム化現象、おっと!スラム化現象の一つではないでしょうか。
ということで、仙台盛岡の旅、久しぶりにのんびりと過ごせた休日でした。
黄金週間の過ごし方
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盛岡冷麺はぴょんぴょん社が有名だが、もう東京でも売っているよ。修学旅行の時代は、混浴が多かったね。面白かったよ。おれは少しのんびり過ごし過ぎた気もするが、まそういう生き方もありだろう。
盛岡・・・冷麺はどう?
混浴か・・・修学旅行を思い出すなあ。
まっ、のんびりと過ごす時間の大切さが最近身にしみているよ。