ウィットニー・ヒューストンです。
我らが日本人歌手もこの人の影響受けている人は多いと思います。
でも、肉体が違う、と今までは思っていました。
しかし改めてこれを聞いてみて思ったのは、肉体とエスプリは二分できないということでした。
いくら立派な肉体や声帯や、仮に技術があっても、そういうものを必要とするエスプリがなければ、このような歌、パフォーマンスは生まれて来ないでしょう。
必要こそは発明の母?違うか・(笑)
この真ん中辺りで出てくるBecause my love…と絶叫しているところは息を呑んでしまいます。
凄い歌手ですね。
これほど凄いとは思いませんでした。
しかもその後の歌えなくなる間合いが絶妙ですね。
同士諸君に言いたいのは、声域が何オクターブか?を気にするよりも、こういう歌を歌うエスプリを磨こうぜ、ってことです。
血筋と育ちもあるでしょう。
ゴスペル歌手のお母さんや従姉のディオンヌ・ワーウィックという環境も大きいのでしょう。