真行寺君枝さんの資生堂CM
1976年だそうです。
綺麗ですね・・・
ちょうど20歳の時だな・・
もうこんな顔だったことも忘れていました。
このマッチ棒を燃やして2本くっつける遊びも懐かしい・・
タバコを吸っていた時代、それもマッチを喫茶店でもらって使っていた記憶が懐かしい。
多分こんな男がタバコをふかす絵も、今では嫌煙運動でもみ消されてしまうのでしょう。
この時代、小椋佳さんのメロディが日本チックで、それがモダンな絵と奇妙なアンサンブルがあって良かったですね。
小椋さんのメロディを聴くと、あ、やっぱり俺でも日本人なんだな・・と思ったりするな(笑)
それから、特にこの時代の彼のメロディだけど、どうも何か後を引く妙な粘り気というか微熱感覚があって、それが快感なんですね。
1997年のフランス日本年では、ルーブル美術館でこの作品が展示されたとか。
資生堂はいつも素晴らしいCMを作り続けてますね。