パティ・オースティンの歌。
Broken dreams
イントロのギターのオクターブ奏法で始まるところがいい。
こういうメローな曲が好きだな。
クラシックで言うアンダンテってやつ。
アンダンテなんだけど歩き方が違う。
結局19世紀は詰襟の硬いカラーのシャツに、身体にピッタリのベストだったわけだ。
姿勢が真っすぐにならざるを得ないよね。
今は硬いカラーもないし、ジャケットもラフで自由。
歩き方も、2拍目にアクセント付けて歩く奴多いし(笑)
きみはまだ夢を持ち続けてる?
こういう肩肘張らない優雅さと、諦めたようで諦めないでいる芯の強さみたいな表現が好き。
最後のコーラスがいい。