皆さんは花見に行かれましたか?
のんべの人にはたまらないシーズンでしょうね。
でも、理由があればいつでもどこでも呑みに行くでしょうが(笑)
6日火曜日は、久しぶりに昼間がフリーだったので、カメラを持って花見に行って来ました。
自宅から、どりこの坂を下りて多摩川駅そして多摩台公園に行ってから、多摩堤通り、というコースでした。
最後に心臓破りの坂を昇って帰って来たので、汗びっしょりでした。
この音楽は、マーヴィン・ゲイのMercy mercy me です。
桜とは何の関係もない歌ですが、日本の桜、ちんとんしゃん、みたいな雰囲気と違った
無国籍風を狙ってみました。
日本で桜というと、何か真剣な美、散り際が潔いとか、狂った美とか、なんかシリアスな美に
包まれているように思えますが、この音楽を合わせたことで、そうではないものを感じて頂こう、と
思ったのです。ところがどっこい!
やっぱりおいらは日本人!なのだろうか?
後半の夕暮れの斜光線に浮かぶ多摩堤の桜は得も言われない、狂おしい美しさですね。
音楽も最初は楽しげに始まりますが、後半でマイナーに転調して終わります。どこか悲劇的。
結局桜は、狂おしいみたいな感じに還元されてしまう、という偶然になって表れてしまいました。
散歩で良く聴いてるので、自分が散歩してる風景です。
先生、結構うるさい音楽聴いて散歩してるのね?なんて言われそうですね(笑)
花見
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う~ん、そうか!もくろみは失敗に終わったのか(笑)
一番最後のドラムスの音が和太鼓に聞こえました(笑)
いい日和ですね。最近、花札をやる機会があるのですが、なんとなく、花札の桜を連想してしまいました。花見で一杯という役もあります。