親友の希望があったので、貼り付けました。
確か、中学校2年の時に流行ってたはず。
ぼくは、この中2くらいの時にクラシック音楽に興味が行き始めていた。
ビートルズは自分の中ではもう燃えカスなくらいで、ペニー・レインとか、ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァーが
出だして、それなりに興味を持ったが、何だか漠とした時代の変化を感じていた。
学生運動も、東大安田講堂の立てこもりで最後の時を迎えていたし、新宿西口の歌声集会もそろそろなくなりかけていた。
そして人類は月に初めて降りたち、三島由紀夫が自衛隊の市ヶ谷駐屯地で、生首をさらした。
寺山修司が渋谷にアングラ劇場の天井桟敷を作って、時代の人となっていた。
高一の時に、地元の仲間のバンドのボーカルで歌ったのがこれ。
なんだか今一しっくり来なかった記憶だけが残っている・・・
その後、ぼくはジェームス・ブラウンの世界にはまって行った・・・
これらの懐メロを聴いていると、まだ15年も生きていないような子供が考えていた、漠とした気分が
よみがえってくる。
興味があったのは、おしゃれと女の子だ(笑)でも、この頃から漠然と芸術の世界を考えていたのも確かだった。
少年から青年へ
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最近、新宿の東口にはまったく縁がないけど、どうなのかな?南口も変わって綺麗になっちゃったね。
クリーンクリーンて、あの頃はうるさく言わなかった分、文化も発酵したんじゃない?
クレゾールで消毒ばっかりしてるから、耐性菌が出てくるし、身体も免疫力がなくなって、すぐ
病気になっちゃうよ。花粉症も腸の中の虫がいなくなったからだ、という説もあったし。
お~、懐かしいね。ありがとう。
アポロ11号、ウッドストック、ベトナム戦争・・混沌とした時代だったね。フーテン族なんてのもいたな。新宿の街の風景を思い出す。
色々あったけど、今よりはある意味豊かな時代だったかもな。