今日はいろいろ思った。
他人が好きでやってる曲のことをけなされたり、ふふん・・なんて鼻であしらわれたら、誰だって良い気はしないですね。
音楽や芸術なんて、しょせんは好みなんだから、てめえも好きなものがあるなら、他人がほれてる曲や作家の悪口や不満を言うのは、これはマナー違反でしょう。
わからないかな~そういうセンス。
自分の好みに拘泥する人って心が狭いよね。残念だ。
自分が好きだったら、他人が好きなものをどう思ってるか?っていう想像力があると思うんだけど、これが欠如してる。
こういう人は自分の音楽性に、さぞかし自信があるのだろう。
さもなければ、自信を持って言ったりしないよね。フランス音楽はどうだ、ドビュッシーはこうだ・・・。
しかし、実はこれは理解できない人の裏返しの行為だと思う。
判らないなら判らない、あるいは一言「好きではない」「嫌いです」の方がよほど素直でいい。
考えてみたら芸術家って人種は心が狭い人種かもしれない。
拘りとか偏執とかって、心が狭いことと裏表だものね。