http://youtu.be/pV-4p8OlMqE
勝手に名付けただけですが、マルトゥッチという作曲家。
イタリア近代にしては、オペラ作品がなく、器楽曲やオーケストラ作品などの多い作曲家です。
ヴァーグナーに心酔していただけあって、このオーケストレーションの味付けは、
どこをどう聴いても「まんまワーグナー」です。
が、それでもやはり魅力的です。ぼくにとっては。
ヴィスコンティの映画を思わせる、贅沢で大きな世界を想起させるオーケストレーションは
魅力的です。