ドビュッシー「水の反映」
これは、ウェルテミニヨンといって、ピアノロール(自動演奏)だそうです。ドビュッシーの録音をピアノロールに残して、自動演奏したものなのだそうです。
ただ、どうも臭いですね。
ピアノロールらしい、いかにも機械臭がしないのが出来過ぎ。
下の英語による、さまざまなコメントを読んでいると、これはドビュッシーではない、誰それの演奏の録音だ、とか、どこかの音を外している、だの、
素晴らしい・・・。
私は、騙されようじゃないの、と思います。
なんだか、本当にドビュッシーならこういう演奏をしそうな気がするわけです。
ドビュッシーは、アドリブも得意だったそうですから、これを聴くと、元々アドリブで作ったような曲に、適当にタイトルを付けたような気がするのです。
でも、確かに水の質感が、音から感じられるから不思議です。
この演奏を聴いていると、演奏は、本来こういう風に自由にイマジネーション豊かにあるべきではないか、と思います。
ただし、嘘偽りなく、本当にイメージ出来ているなら、という但し書き付きです。
ドビュッシー自身の演奏
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