- 基本的に演奏の表現力は技術力の範囲内に限定されるのです。そのために技術をどう伸ばすか?という方法が問われるのです。声楽はブレスと発声の関係、ピアノはタッチの幅とダイナミクスの幅の関係、いずれも非常に基礎的でありながら演奏表現の根幹に関わる課題です。 23:31:58, 2018-05-03
- 軟口蓋の問題は根深い問題です。軟口蓋を上げない意識による発声の方が声帯は閉じ響きやすいが、やり方を間違えると音程が悪い声になります。発声は、一つのことだけに拘泥すると分かりやすいが、それでオールOKとは行かないです。 23:36:16, 2018-05-03
- (前の続き)音域にもよりますし、声の響きの基礎が出来ているかどうか?という問題も絡んできます。軟口蓋を上げるということがまるで分かっていない人と分かっている人とでも、その意味はとても大きい。 23:37:54, 2018-05-03
- バリトン(テノール)にとってピアノ伴奏の歌曲でト音記号にメロディが書かれたものを歌うということ自体が発声に関わる重要事項です。ト音記号の旋律をオクターブ下の実音としての歌声になるということ。 23:58:28, 2018-05-03
昨日のアトリエムジカCのツイート2018-05-03
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