発表会を終え、実演と録画を聴いて想ったことなどを勘案して感じたことは、ピアノ伴奏を付けたホールでの短いレッスンと本番を合わせた発表会という形式です。
つまり公開レッスンです。

レッスンは1名20分くらいは必要でしょう。
10分のプログラムで20分のレッスン。
1名当たり30分。

2時間やるとして4名のみ。
うん~人数少ないかな!

というのも、ホール演奏になるとレッスン室で出来たことがまるで出来なくなる人が多いからです。
ホールの響きに惑わされてしまい、レッスン室を想定していた歌声が発揮できなくなる。
多いのは、声を頑張ってしまうこと。
そのため、ブレスが短くなりフレーズがぶつ切れになってしまう。
ピアニストさんもレッスン時に比べテンポが速くなって、歌手がテンポ感に乗せられて、これまた頑張ってしまうから、かえってブレスが持たなくなる。

これらのことは、普段のレッスンを積み重ねて最後に公開レッスンで手直しをして結果を出してみる、という経験を経ることによって、
ホールでどのように歌うのかが身につくのではないでしょうか?

早速企画して実行に移りたいと思います。
これを読んで、ぜひ参加したいと思う方、下記のフォームからご連絡ください。

定員に達しましたので、募集を締め切りました。