6月11日

TH
ドニゼッティのアンナ・ボレーナ「私の生まれたあのお城」
高音の換声点から太くする癖を矯正した。
細く高く頭声成分の強い声に修正。

HH

イタリア古典のDimmi amorそしてTu lo sai
ベッリーニのIl fervido desiderio
Vedrai carino
トスティのRosa
換声点手前で力んで胸声が強くなっていた点が大分改善され、全体に音程化の良い声になってきた。高音の換声点以降も、だいぶ楽に出せるようになってきた。

UNM

声量は最初から出せるようになってきた。
お腹の力を使う意味がわかってきたようである。
コンコーネの6番7番。

KN
発声に終始。ファルセットと喉の締まりをいかに治すか。
Ombra mai fu

6月12日

S< 低音の地声を積極的に練習した。 ハミングも併せて。 半音音程の歌い方に注意。 モーツアルト「後宮よりの遁走」アリア。 ドボルザーク、ジプシーソング。 6月13日 KTM コンコーネ24番 息を吐ききらずにブレスをするため、ブレスがきれいに入っていない。 小換声点の声の選択によって、声の出し始めに失敗する点。 SKM 全体に高音が伸びた。 「こうもり」の「ぼくはお客を招待するのが」良く歌えている。 音域は広いが声質がほぼソプラノ。 フィガロの結婚「恋とはどんなものか?」 これも良く歌えているが、クレッシェンドやディミニュエンド、弱声が使えない。 喉を開ける、を教えるが課題多し。 TNH 中低音域の地声度が軽減して良い声質に。 ピッチの良い中音域を心がけると、換声点まできれいに上がれる。 換声点に差し掛かる頃から、喉を少し深く意識。 ヘンデルのAh mio cor やや声量を落としたくらいが良い。