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今日から改めてソルフェージュの基礎練習に着手した。

まずコールユーブンゲンから。

一番最初の課題から始めてみたのだが、階名を歌うことで、ドレミファソラシドの音程を身に着けることが大事であると実感した。
つまり、ミーファとシードの2要素が半音で、後はすべて全音という音程で構成されている特徴。

そして皆が恐らく当たり前に感じている、ドレミファソラシドという音程で構成された音階を身に着けること。
ドミソ、ファラド、シレソという和音進行と関連のある音階の進行を覚えること等々。

コールユーブンゲンは、レッスンは移動ドの階名唱法による初見を基本にして、自宅ではレッスンの復習だけ、というスタイルにすること。

慣れるまで少し苦労があるが、1年ほども継続して行えば、自然に身につくはずである。
大事なことは、諦めないで継続することにある。

後はコンコーネ50を練習。
こちらも移動ドでの階名唱法で練習すること。

彼女は

譜面を固定ドで読むくせがついているが、これは音程を読んでいるのではなく、音名で読んでいるので、音程が身につかない方法なのである。

これを修正する練習になるので、慣れるまで違和感があるだろうが、根気よく続けることで、必ず身につくのであきらめないで継続することに注力してほしい。
階名唱法がしっかり身につくと、恐らく発声にも良い影響があるはずである。
特に中音域の正しいピッチや、高音発声の明るいトーンに影響があるはずだ。