声楽作品の演奏、外国語で歌うことなど。 更新日:2019/07/08 公開日:2019/07/03 ブログ 声楽というのは、クラシック音楽ジャンルでの歌唱についてを表すジャンルの謂です。 クラシックですから欧州各国の作品が多く、当然歌詞は外国語になります。 私自身はフランス語の歌唱を自身のレパートリーとして長年やってきましたが […] 続きを読む
ベートーヴェンとスクリャービンについて 更新日:2019/07/01 公開日:2019/06/28 ブログ 私のブログでこの両者の作品が取り上げられるのは初めてでしょう。 先日スクリャービンのソナタ2番の素晴らしい演奏に接する機会がありました。 一聴してベートーヴェンからも影響を受けていたのではないか?と直感的に思って調べてみ […] 続きを読む
サンソン・フランソワの道化師の朝の唄を聴いて 公開日:2019/05/15 ブログ サンソン・フランソワのこの曲の演奏は初めて聞きましたが、今まで聞いたどの演奏よりも気に入りました。 ベストワン! 詩情豊かな演奏です。情景が目に浮かぶ。ピアノの音のディテールが明快でありながら、ファンタジーが十分に感じら […] 続きを読む
夢のように 公開日:2019/05/10 ブログ タバコをやめたのは12年前の2007年、ちょうど母を亡くした年の秋のことでした。 あることがきっかけで、一気に止めました。 怒りの感情というのは凄いもので、ちょうど心臓の不整脈が気になっていたこともあり一気に止めることが […] 続きを読む
ドビュッシー12の練習曲集 公開日:2019/05/09 ブログ セルゲイ・クズネツォフによるドビュッシーの12の練習曲集を久しぶりに聴きました。 夜も遅いので、半音階のために、までで止めておきました。 残りは明日の、厳密には今日の夜にまた聞きましょう。 この作品は音大に入る直前辺りか […] 続きを読む
ドビュッシーを聴いて原点に戻る 公開日:2019/05/03 ブログ 以前にも確かご紹介したことのある、フランソワ・シャプランの弾くドビュッシー「映像」から「ラモー礼賛」 まったくドビュッシーがイメージした音の世界は、ドビュッシー独自の個性がありながらも、普遍的な美が持つ自然さを外さない姿 […] 続きを読む
ラヴェルのピアノ音楽の一例として 公開日:2019/04/30 ブログ https://youtu.be/EWu5Dn9gaU8 アルゲリッチのこの曲の演奏、個人的に好きな方ではないが、ラヴェルの世界を顕している一例だと思う。 つまり、オルゴール的な世界。弱音が良く出ていて抑制された音の世界 […] 続きを読む