声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンメモ」の記事一覧

ムジカCのレッスン室の天井

2020年3月20日のレッスンメモ

20日 KT 発声練習は、低音から母音Iを使って胸声を身に着ける練習。 Iを良く響かせてからJa(ヤ)に結び付けるようにする。 このようにすると、バリトンらしい太く魅力のある声が出てくる。 4点Dまでは、そのままで確実に […]
講師横顔

2020年3月16日~17日のレッスンメモ

3月16日 KR 高音の発声は腰背部のしっかりした支えが必要ということ。 その事が、高音の換声点から上の領域で喉を締めない発声につながる。 支えるという事は、不要に息を太く送らないという事。 腰で支えるから、声のアタック […]

2020年3月6日~11日のレッスンメモ

3月6日 EH 少しずつ声が滑らかになりつつあることを実感できるようになった。 特徴的だった中低音域の気息的な声質に艶が出てきたと思う。 コンコーネ13番。ブレスのタイミングと吸気能力の力は意識した方が良いだろう。 歌は […]
ムジカC講師

2020年2月26日~28日までのレッスンメモ

2月26日 OZM プーランク「海へ続く小径」 フォーレ「河のほとりで」 特にプーランクのシャンソンでは中低音の声質と音程の良さに着目。 ただし音程跳躍で換声点近くに行くときに、高音側の音程があいまいになる。 これは換声 […]
アトリエムジカCのスタジオ風景

2020年2月22日~25日までのレッスンメモ

2月22日 SNT パノフカ2番。リズム感はよく歌えていた。 ドナウディ「芳しい新鮮な土地」 テンポを早めた、もっさりしたテンポだと優雅な雰囲気が出せない。 ドナウディらしいテンポ変化も大切に。 「限りない美しい絵姿」 […]
アトリエムジカCのスタジオ風景

2020年2月21日のレッスンメモ

EH 狭母音とハミングを使って中低音の発声練習に努めた。 中低音の声をなるべく滑らかに息漏れの無い声にしたいと考えている。 徐々にだが効果は出ていると思われる。 ただ、迷うところはある。地声をもっと練習してからチェンジさ […]