声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

2020年1月13日のレッスンメモ

1月13日 KT 発声では、声の出し初めで重心を低く、しかし丁寧にやんわりと押し下げるイメージを教えた。 このことで、特に低音の場合は響きが出やすく、かつきれいな声質で歌いだせるのである。 最初の響きがフレーズを作りだす […]

2020年1月11日と12日のレッスンメモ

1月11日 SNT 発声練習では、彼女の傾向である開かない口を開けて歌うことを指示した。 顎関節が固いようで、これは痛くない範囲で開ける癖をつけた方が良いだろう。 4点Fくらいからすでに換声するのは構わないのだが、それに […]

共鳴について

TM 発声練習の声を聴くと、大分中低音の声に良い厚みがついてきて、バリトンらしい声になったと感じた。 特に低音は、以前に比べて下に向けて声の響きが付いてきたと思う。 実際の歌唱で話題になった、声の共鳴。 共鳴と言うのは、 […]
アトリエムジカCのスタジオ風景

2020年1月6日~10日までのレッスンメモ

1月6日 KR 声の温まりと共に、高音発声への順応が以前より早く出来るようになったのが目に見えての進歩だろう。 最初の声の出し始めの感覚、換声点の発声のコツを徐々につかみつつある印象。 コンコーネは15番。 譜読みはベー […]

2019年12月28日のレッスンメモ

MO 発声は母音Iで練習をして、ハミングを取り入れてから母音Aに変更。 喉の開き具合と軟口蓋の高さのバランスを取って明るくかつ深みのある声を目指してもらう。 声量を抑制することは声のコントロールで必要だが、そればかりだと […]