声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

10月3日と4日のレッスンメモ

10月3日 SKM 口を開けない発声を、換声点の通過でやってみたが、とても効果的であった。 彼女は何事もやり過ぎる癖があることが原因。 喉を開けるというと、開け過ぎ、軟口蓋を上げるというと上げ過ぎる。 これが高音発声を難 […]

10月2日のレッスンメモ

SK 発声練習は母音A鑿で行ったが、全体に滑らかに音程良く歌えるようになった。 中低音も地声との融合問題による、ひび割れ現象もなくなった。 ドヴォルザークの「ロマの歌」1番2番3番6番7番を繰り返し練習をした。 ゆっくり […]

2019年10月1日のレッスンメモ

TH 発声の歌声、特に高音は少しリリコなイメージで好感が持てた。 力まなければ良い発声の資質を持っていると思う。 フォーレのPie Jesu テンポ設定が遅すぎる。 それと2小節毎のブレスが長すぎる。 2+2のフレーズな […]

2019年9月30日のレッスンメモ

SKMM 発声はかなり良い方向に進展している、と思えた。 A母音の地声の癖が軽減された。 後はフレーズで高音に向かうとき、頂点で喉を絞める癖。 ここで締めないで出せるようになれば本物。 歌は、モンテヴェルディのSi do […]

共鳴について

WN 発声練習は、口を閉じたハミングから開けたハミングを練習し、最後に母音に変換する練習をした。 以前に比べると、中低音域の母音Aの響きが確実になってきた。 実際の歌唱になると、喉が高くなり声の響きが浅い感じになるので、 […]

2019年9月27日のレッスンメモ

EM 気息的な傾向が強かったのが、大分軽減され響きが集まってきた。 これは、低音域の地声傾向と関係があるようだ。 地声のあり方を変えてチェンジした声を練習してきた中で、自然に地声が混ざって芯のある声になっていくのではない […]