3月9日土曜日のレッスンノート 更新日:2019/03/11 公開日:2019/03/09 レッスンノート TM 今回も中低音発声が中心のレッスンになった。 発声練習の声は、全体に安定して声質も悪くないが、まだ声の密度が足りない。 やはり舌がまだ奥に入る癖があると思う。 特にA母音とO母音。 なるべくE母音での舌の状態からOと […] 続きを読む
持ち声の資質を大切にすること、口の開け方の基本 更新日:2019/03/06 公開日:2019/03/02 レッスンノート MT 発声練習と歌の1回目の通しくらいまでは、どこか喉が温まらないような、少し雑音交じりの声だったが、歌うにつれ調子を出して、最後の通しではほぼ文句のない仕上がりになった。 三善晃の「抒情小曲集」 最後の声の調子が上がっ […] 続きを読む
喉が高い発声とピッチが音楽に与える影響 更新日:2019/03/02 公開日:2019/02/28 レッスンノート SA 発声練習は、いつも通り母音のIだと非常に美しいピッチの定まった声の響きだが、A母音になると不安定になる点を練習した。 母音のIとAで、喉の状態がどう違うのか?自身で良くその違いを感じてみることが先決。 母音Aの際に […] 続きを読む
リリックな歌声に必要な発声と弦楽器のポジションとの相関関係について 公開日:2019/02/26 レッスンノート TH 今回はオペラアリア、リリックな2曲を選曲した。 トスカのVissi d’arteと、運命の力からPace である。 彼女の声は、当初から中音域が軽く柔らかい声質なのだが、換声点から上の領域が未開発なため […] 続きを読む
声の響きの抜けとブレスの問題、あいまい母音の処理。 更新日:2019/02/26 公開日:2019/02/24 レッスンノート TM 発声練習で感じることは、全音域でバランスが取れた印象があること。 出来れば、低音の声質ももう少し密になることと、その声質の柔らかさがあること、 まだ舌が固くなる傾向が、A母音に残ること。 頭の中にある日本語のアとい […] 続きを読む
発声の基本フォームを大切に。 更新日:2019/02/25 公開日:2019/02/23 レッスンノート HA 椿姫のAddio del passatoは、やりがいのある作品だ、と彼女の歌を聴いて想った。 テーマ部分の歌い方、PPで歌うやり方は、良い勉強になるだろう。 また、第二テーマの声がもりもり出てくる魅力あふれる歌い方 […] 続きを読む
低音発声の重要性、そのために音程の♭を恐れないで胸によく響かせること。 更新日:2019/02/23 公開日:2019/02/22 レッスンノート GH 発声練習は特にテーマを持たずに、喉を温める意味で上行下向、アルペジオ、スケール取り混ぜて、特に中低音中心で終わった。 大事なことは低音域で響きが♭になるのを避けるために、音程を上げようとしないこと。 中低音域内を喉 […] 続きを読む