中音域~低音域の声の響きの膨らみは大切 更新日:2024/03/11 公開日:2024/03/10 レッスンノート SKJ モーツアルト 「寂しい森の中で」 発声練習をしなかったせいか?やや声が強すぎた。 ピッチは高めで良いが、これのせいもあり中音域の響きのふくらみが欲しいと感じた。 また、気になったのは跳躍フレーズで上側にポルタメン […] 続きを読む
カッチーニとマスカーニのアヴェ・マリア 更新日:2024/03/11 公開日:2024/03/10 レッスンノート ON カッチーニ「アヴェ・マリア」 当初のテンポは楽譜指示通り四分音符=70であった。 ただ、彼の歌声のスタイルには合わないと感じたので、テンポを速めてもらった。 なるべく4小節を一息で歌える(フレージング)テンポである […] 続きを読む
速いテンポの曲は細かい音符が滑らないように 更新日:2024/03/10 公開日:2024/03/09 レッスンノート ST 発声練習 上野音域は5点Dまでに留めた。 特に高音の換声点を過ぎると、かえって調子を崩すのではないか?と思った。 予想は当たって、今日の歌声は今までで最も良いものになった。 イタリア古典歌曲集2巻から 「愛らしい瞳 […] 続きを読む
演奏のテンポは自分の最善の歌声に合わせるべき 更新日:2024/03/10 公開日:2024/03/09 レッスンノート GH 発声練習 発声練習の声は、このところの発声法改善の効果が出ていて、良い響きを高音の換声点まで聞かせてくれた。 響きに落ち着きがあり、かつピッチが安定して良いポジションにある。 この声をこのまま曲を歌う際に応用出来れ […] 続きを読む
音程感を身に付けるには楽器を使わずに音取りをすること 更新日:2024/03/08 公開日:2024/03/07 レッスンメモ TNK 発声練習 口の中を縦に空間を意識するように口を開けること。 縦というイメージの上部はピッチを決め、下部は声の響きの安定。 ブレス時に常にこの状態を意識すると良い。 たとえば5度スケールのドレミファソを歌う時、最初 […] 続きを読む
姿勢を正して良い声を 更新日:2024/06/04 公開日:2024/03/05 レッスンメモ SKM 発声練習 毎度の注意になるが、姿勢を正しく。 顔を前に出さないで、胴体の真上に正しく乗った状態。 背中もまっすぐに。 そして口を開けて発声するときに、口の中に空間を意識すること。 その空間の中で反響させるイメージ […] 続きを読む
発声を大切にして音楽的になる歌を 更新日:2024/03/03 公開日:2024/03/02 レッスンノート HA 発声練習 上行形5度スケールと5度アルペジオを練習した。 彼女に関しても、口内の空間を意識した共鳴を誘う発声を教えた。 彼女の現状の口の開け具合よりも縦に意識して開けること。 その意味は、口の中の空間を縦に広げる感 […] 続きを読む