声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

高い喉の修正と朗読練習の重要性など

OM デュパルクの歌曲からSoupirを練習しました。 オリジナルキーですが、彼女の喉だと全体に喉が高い声で子供っぽい声になります。 良い声で音程良くきれいに歌えている、という条件は満たしますが、なんとなく喉が高く響きが […]

アリアの歌い方、シャンソンのフランス語発音、子音の出し方、鼻腔共鳴など

TH 低音のbからIで発声練習をしました。 Iだと自然に喉が下がり声帯が合います。 しかし、響きがこもるので、意識して明るく出してもらいました。 彼女の発声は喉が下がるが引き上げの働きが弱いため、明るい響きが出にくいので […]
多摩川土手

ガブリエル・デュポンの歌曲におけるフランス語の扱い、声の扱い、リズム感について

SA ガブリエル・デュポンの歌曲集「秋の詩」から「オフェリア」から始めました。 やや浮ついていた中高音の音程感が良くなり、この曲特有の冷たい情感が表現されるようになりました。 あとは、フランス語の歌詞がもう少し明快になる […]