表現を考えた歌声と歌詞を考えた歌声 更新日:2017/09/04 公開日:2017/09/03 レッスンノート TSS 発表会の曲目から「ラクメ」の「鐘の歌」を外して、モーツアルトの「寂しい森の中で」とドニゼッティの「さようなら」、そしてトゥーランドットから「氷のような姫君の心も」 3曲です。 前者2曲は、彼女のキャラクターの範囲 […] 続きを読む
力みを排する発声と高音発声の基本、歌詞発音の重要性について 更新日:2017/09/04 公開日:2017/09/02 レッスンノート ST 発声方法の基本から変えて行くため、前回に引き続き同じ練習となりました。 声を口から前に単純に吐き出すように歌います。 このことで、彼女に固有の舌と関連する筋群の力みを取るためです。 つまり、声を出そうとすると舌を硬 […] 続きを読む
歌うことの演技がもたらすことと具体的な方法。 更新日:2019/06/11 公開日:2017/08/29 レッスンノート TH モーツアルトLaudate dominum これは、良く言えばメゾ的だが悪く言うと声が暗く、音楽の表現しているものと合致しない歌声と感じました。 発声云々のこともありますが、それ以前にもっと内容を考えて、明るく歌っ […] 続きを読む
胸声と頭声のバランスから声量の問題と歌声の表現幅について 更新日:2017/08/29 公開日:2017/08/28 レッスンノート SMM 発声練習の声は、以前に比べると格段に胸声的な癖が軽減されていることが判る状態です。 ほんにんが、なるべく胸声を使わないで細い頭声発声を意識しているのだと思います。 しかし、実際に歌うとブレスも持たない状態だろうし […] 続きを読む
初心者の発声指導の考え方、録音して勉強すること、発声の原理を知ること 更新日:2017/08/29 公開日:2017/08/27 レッスンノート 体験レッスンが1名ありました。 現在、レッスンに通っているが、身体の使い方が分からない、ということでした。 実際に歌ってもらうと、中低音はやや地声成分が残っていますが、良く響く声でしたし、高音も自然に換声点を通過して高音 […] 続きを読む
声作りは軽い声から重くしていくことなど。 公開日:2017/08/20 レッスンノート KBY 中田喜直「霧と話した」ロッシーニのUna voce 発声練習を含めて、換声点から高音にかけて、かなり頑張ってくれて、声が飛ぶようになってきました。 歌いこみは多くしているだろうと思いますが、更に伴奏者と併せて、気 […] 続きを読む
喉奥を拡げることと声帯の扱い方は別に考えること 更新日:2017/08/20 公開日:2017/08/19 レッスンノート HA 低音の発声練習は、喉の開発の意味で、細く高く当てる練習をしました。 この続きで、高音域まで、 その後、曲ではヘンデルのPiangero la sorte miaをレシタティーヴォから練習しました。 レシタティーヴォ […] 続きを読む