声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

歌う意志、語る意志と発声について、表現を読み取ること12月11日レッスン

ASY 歌声と言うのは、明快に喋ろうとする意志から生まれる面があります。 ということは、歌う練習をする時点で、そういう意識をはっきり持つことが大事です。 なんとなく声を出しても意味はないのです。 発声練習を始める時点で、 […]
山中信近影

12月4日の声楽レッスンは、発声の基本と応用の違いと順番について。

JA 発声練習と下あごの使い方と上唇の使い方、を主に指導しました。 下顎を下しておいて、上あごを上げるように高音発声する方法です。 上あごは実際は動きませんが、頬を上げて上唇をめくれ上げるように使うことで、軟口蓋が上がり […]
ムジカCのレッスン室の天井

12月2日レッスンは、口奥で発音をすること、子音をはっきり使うことの意義

KY 当初に比べると、使える音域が拡がりましたし声も安定してきましたが、なんといっても換声点の前当たりから声が奥に入って、こもったような響きになります。 また、ビブラートが付かない声になります。 以前から思っていますが、 […]
tamagawa

換声点以降の声域における鼻腔共鳴的なものについて11月27日のレッスン

TSS ブレスが続かない、歌うのが苦しい、という2点が課題となったレッスンでした。 コンコーネ15番を聞いても、特に発声練習では、苦手な低音発声が、かなり安定して滑らかになった印象です。 高音も、以前の音程の不安定さがな […]

11月26日声楽レッスンは、フレーズの扱い、低音の歌い方、顔で歌わない

MT 発声練習ですが、スケールを歌うときでも、アルペジョでも、線を歌うように声を扱うことに慣れてみてください。 音符はグラフの座標軸のようなもので、グラフは線全体の形を見るのに、似ています。 歌声を楽器のように扱うと言う […]