声帯伸展の意味2014年10月29日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/29 レッスンノート NM 発声練習は、母音のIで初めて、口を開けたハミングの練習に至った。 母音のIは、喉が安定して開く傾向になること。ハミングは鼻腔を開ける感覚を養うために行った。 彼女の発声の現状は、やはり鼻腔が正しく開けられていないこ […] 続きを読む
発声練習はフォーム確認に最適2014年10月28日 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/28 レッスンノート WM 初レッスン。 合唱のベースだが大学1年で、未経験、というと、大変かな?と心配したが、予想外に感がよさそうで、スムーズに伸びそうであった。 鼻腔を開ける傾向の発声は良いのだが、その前に呼吸法が大切なので、呼吸法の基本 […] 続きを読む
ゆっくり語ること2014年10月26日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/26 レッスンノート SM 病気療養のために、久しぶりだったが変わらず、元気な歌声を聴かせてくれた。 手術による、腹筋の弱体化のような現象は感じられず、高音まで活き活きと発声できていた。 曲は、フォーレの「月の光」から。 きれいに歌えているが […] 続きを読む
音程を取るとは?2014年10月25日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/25 レッスンノート WN フォーレの「河のほとりで」「5月ショーソン「はち雀」」3曲を練習。 ちょっとした喉の使い方の違いが、声質の大きな違いにつながるという点が、今日のレッスンのテーマでした。 以前から指摘する通り、微妙な締まり感のある声 […] 続きを読む
ボーイングのようなフレージング2014年10月21日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/21 レッスンノート MYM トスティの「春」 主なことは、あくびの発声について指摘することが多かった。 たとえば、5点Gの発声で、Bimbaという歌詞の処。Bは破裂音だが、これで喉を締めてしまう。 Bを発音する際には、喉を開けようという状態 […] 続きを読む
息を軟口蓋に当てる練習2014年10月19日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/19 レッスンノート TK アーンの歌曲、L’heure exquiseとLes cygnesを練習。 今回は、特に低音~中低音の声の響を充実させることに主眼を置いた。 最低音域のいわゆる「地声」を、どう発展させていくか?というこ […] 続きを読む
地声発声も意味がある2014年10月18日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/18 レッスンノート TSS DonaudyのFreschi luoghi prati aulenti 換声点付近の声は良いが、中低音の低い方になるとやはり響かないため、曲の良さがもう一つ出てこない印象になってしまう。 この曲は、音程の跳躍が […] 続きを読む