声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

レッスンノート2014年1月11日

WN 発声は下降形で始めた。この方が喉に力みを出さずに済むからである。 特に中低音で力むと、後で調子を崩すことが多いと感じる。 ゆっくりと下降形で中音域を上り下りしてから、上向形で練習。 歌詞を歌う際も、発声練習時も、舌 […]

レッスンノート2014年1月8日

OM 伴奏合わせ。 風邪気味とのことだったが、出だしのツェルリーナのアリアは、声の響きが良かった。 ただ、声質というか声の表現が暗いのと、テンポが重い印象。 ピアノ伴奏とのアンサンブル。 嘘をついている人は、無意識で少し […]

レッスンノート2014年1月6日

IS 発声練習では、下顎を動かさない練習が効果的であった。 本人は感じているか分からないが、明らかに口蓋垂の上がった声の響きが感じられた。 彼女の発声は、声帯を良く合わせたきれいな響きだが、やや厚ぼったい当りのためか、 […]

レッスンノート2013年12月28日

SNM 蝶々夫人「ある晴れた日に」レシタティーヴォの後半から始めた。 アリアの始まりが前奏なしなので、メリハリを付けて始めたいためである。 前回に引き続きだが、約1カ月半後の本番を目標にすれば、ほぼ声は出来上がっている、 […]

レッスンノート2013年12月23日

HN 発声練習で、ファルセット気味に浮いてしまう発声を、きちっと当てるようにする練習。 2点Eになると、ファルセットになろうとする癖が抜けない。 長い間、この換声点の声がうまく行かず、叫び声になる癖を直すためにファルセッ […]

レッスンノート2013年12月22日

KJ 彼の声、声量があるけれども音程が良い。 ただ、息の量が多く、また強いため、的に当たらない声、というイメージで、ボーボーと吠えてしまう感じ。 音楽的にするには、響きを集めて、細く鋭く出すイメージを持ってほしい。 鋭く […]

レッスンノート2013年12月21日

TSS ティリンデッリの「おお春よ」から。 声量が感じられないため、この曲の華やかさとか豊かさがもう一つ出て来ない。 基本的に口先だけの声になってしまっている。 やはり呼吸からやり直さないと、ということで、腹筋を意識した […]