声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

レッスンノート2013年11月3日

MT シューベルトの「水車小屋」から4番~7番まで。 概ねテンポの調整と、声質の調整を行った。 前回も指摘したが、声のポジションについて。 この場合は、声質と言い換えても良い。 無理なく響く声、という言葉でMTさんらしい […]

レッスンノート2013年11月2日

AS 伴奏合わせだった。 発声練習から、声の調子がとても良かった。 特に高音の切り換え辺りの発声に伸展がみられた。 曲の方、ポイントだけ書くと、まず1曲目のモーツアルト「別れの歌」。 低音から高音への跳躍の声の扱いに滑ら […]

レッスンノート2013年10月31日

HM 体験レッスン後の初レッスン。 発声練習をやると、発声の一つのコツを体得している様が歌う姿に表れていた。 そのことを感じたのは、母音をIにして上向スケールで上がって行った時。 中低音の声は良く倍音の出る前に響く声だが […]

レッスンノート2013年10月30日

SA アーンのL’enamoureeから始めた。 発声練習でも、Eの母音がテーマになったのだが、本人が感じている以上に声が中にもぐってしまう傾向がある。 以前にも聞いたことだが、前に出す、あるいは外に出そうと […]

レッスンノート2013年10月29日

GH 発声時の母音の響きは、厚みと艶が出て、良いバリトンの声だった。 発声の意識としては、軟口蓋の発声を意識していることや、喉を意識していることが、顎をしっかり引いている顔の状態から分かるが、 あまり姿勢にこだわりすぎる […]

レッスンノート2013年10月27日

AS 発声練習の声に高音発声の進化が感じられたが、実際の歌ではまだ喉が上がる傾向である。 高音に昇ろうとする時に、何に力を入れているか?どこに力が入るか?声の方向はどうか? 自分の発声の状態を、もう一度冷静に観察して分析 […]

レッスンノート2013年10月26日

TJK 伴奏合わせ。 小林秀雄=薩摩忠 「瞳」 出だしの声のタイミングとリラックス。主音の響きを前奏から感じた上で、和音構成音になる、出だしの音を イメージして出ること。そうすることで、声の緊張が取れてリラックスした響き […]