声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

6月2日

SY 発声練習の声は、かなり力強く活き活きと響いており、調子の良さがうかがえました。 曲として、フォーレの「イヴの唄」を1曲目~3曲目まで練習しました。 以前も全曲取り上げたことがありますが、再度やることになりました。 […]

6月1日

TNA 発声は、迷いが感じられたので、まず声の基本としての胸声的な出し方を教えました。 頭声とか鼻腔共鳴とか、というディテールはまた後のことになります。 一言で云えば、解放的に出すということです。 それからフレーズを歌う […]

5月31日

OM 発声練習はハミングを練習して見ましたが、中低音は声が温まらず、想定通りに行きませんでした。 それで、母音のIにして、様子を見ました。 ここでは、基本的にIの母音の作り方として、口の端を横に引かないこと。むしろ少し突 […]

5月30日

FR 発声練習は、母音のAが特有の癖が出るため、ハミングの練習から母音に変換することをやってみました。 これは母音の響きの癖取りというよりも、良いピッチで通る母音の響きを作る練習方法です。 これも、基本的にはうまく行きま […]

5月29日

TA ラヴェルの「マラルメの3つの詩」3曲を練習しました。 ぜんたいには、中低音のピッチの良さが感じられるため、元々良い素質のある中低音の声も魅力が際立ちました。 それに比して、高音のチェンジ近辺のメッザヴォーチェがもう […]

5月26日

SNM 軽く発声練習をやってから、新曲の練習をしました。 順番に、宵待ち草、からたちの花、ラフマニノフのヴォカリーズ、そしてカディスの娘たちと練習をしました。 カディスは、まだ譜読み途上で、母音歌唱での練習に留めました。 […]

5月25日

WN 発声の第一声は、2点Cからでしたが、この声で、これまで練習したことの積み重ねがあった、と安心しました。 喉の締まらない、適度に膨らみのある声でした。 喉がリラックスしているために、適度に開いた感のある中音域の発声が […]