声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

4月11日

TA ヴィヴァルディのアリアを、軽く発声練習代わりに始めました。 歌っている様子を見ていると、下顎に余計な力や踏ん張りがなく、良い発声フォームと思えますが、軟口蓋から鼻腔に導く発声の器官が開発途上と思われました。 力みが […]

4月10日

SA お疲れのようでしたが、とにかくも発声練習を軽くやって、アーンの「我が詩に翼ありせば」から練習を始めました。 前回より歌いこみが進んで、テンポ感の変遷や発音など、安定した演奏になっていました。 最期の最期のフレーズだ […]

4月9日

HN 発声練習はじっくり。 最初は、声のチェンジ領域を組み入れないで、2点Dくらいまで。 どうしてもチェンジ付近は、胸声かファルセットか?というように分離してしまいます。 これは、歌いながら喉が動いてしまうから。 顔をな […]

4月7日

GH 発声練習はいつもながらとても良い声が出ています。 しかし、姿勢を見るとブレスの瞬間に肩が少し上がっており、首から胸にかけて力が入っているのが判ります。 それから、息の流れがあまり感じられないためか、音程が微妙に♭気 […]

4月6日

FR 発声練習をせず、コールユーブンゲンから始めました。 音程の練習で、4度を取り上げました。 ドレミファソの始動で、4度の跳躍を組み入れたフレーズを繰り返して昇り、ドまで昇ったらふたたび下降するというものです。 下降し […]

4月5日

OM フォーレの歌曲「われらの愛」は、きれいで音程の良い声で好印象を残しました。 五線の中の中音域の声に芯がはっきりし、ピッチも良く、明るくメリハリのある声になった点が良かったです。 細かいことはまだありますが、今はベー […]

4月4日

FY ヘンデルのLascia ch’io pianga から始めました。 レシタティーヴォのテンポの変化が付いて、ニュアンスのある演奏になりました。 勢いと弱さの違いが出ていたため、立体感のある演奏になりまし […]