声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

7月4日

SM 発声練習は、Aで始めてみました。 中低音の声は、分厚い響きですが、ピッチが低く感じられたので、母音をEに治して、再度練習。 その後、Eの喉の状態を維持しつつ母音だけをAにして、再度5度スケールで発声をしました。 や […]

7月3日

TF 今回は、主に歌う際の姿勢について指導しました。 発声のディテールについては、かなり理解し、出来ている面があります。 顔が前に出てしまう姿勢のレベルは、以前に比べれば良くなっていますが、まだ不十分なのです。 中音域( […]

7月2日

OM コンコーネOP15の9番の練習から始めました。 細かい音符の正確さと声質の安定を云いました。 声質に関しては、母音はAではなくIを使って練習することを勧めました。 彼女の場合は、Aで練習をすると、チェンジ近辺でファ […]

7月1日

ST 発声練習の様子を見ていると身体が動かないですが、硬いのではないか?と感じました。 姿勢のスタイルが素直で無理がないため、硬い感じに見えにくいですが、声を聴けば、身体が硬いことが判ります。 ブレスで、素直に胸を開くよ […]

6月30日

HA Star vicino イタリア古典歌曲集の高声用で、練習をしました。 柔らかくピッチの良い声で歌えたため、この曲の表現にかなったものになっていました。 2番最初のフレーズの終わりで、息が吐き切れない症状が少し気に […]

6月27日

SA 今回のレッスンで歌声を聞いた声の印象は、以前からの希望通り、母音の響きにふくらみがあるように歌えれば。。。という思いです。 ふくらみ、とは、鋭さとか通る、というイメージではなく、声が反響している空間を感じる声、とい […]

6月26日

KY 彼女の発声は、基本的に低音は別としても、中音域での声の出し方が、 高音発声に影響を与えているように思います。 中音域で声帯を合わせる感覚が強いらしく、そのことが結果的に高音のチェンジで ファルセット傾向になるか、喉 […]