声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

9月9日

AY 発声練習は、3度スケール、3度と5度のアルページョ、そして最後に5度スケールと通して、声の様子や発声の様子を見ました。 ファルセットの傾向が強いですが、喉を押さない無理のない声です。 今後ですが、もう少し下顎を降ろ […]

9月7日

TA 前回以降から、かなりこちらの発声の指示について研究してくれたようで、声が変わってきました。 当初は、口の横開きによる喉の使い方で、中低音は締まった声質がありましたが、 縦に開けることだけでも、かなり声質が変わって来 […]

2011年9月6日

TF 今日のレッスンの発声練習で改めて確認したことが一点。 上向形の発声練習で、舌が上向するに従い奥に引っ込んで行くこと。 舌根で喉を押し下げないように思っていても、まったく無意識に押してしまうことが、この結果に出ている […]

9月4日

HA イタリア古典歌曲の、Sebben crudeleから始めました。 これがなかなか良い雰囲気を出していていました。 バロックらしい豪華な雰囲気です。 特に出だしの声の表現が良かったです。 ただ、全体を通して気になった […]

8月31日

SA 発声練習は、Iの母音の響きが良いので、久しぶりにIからAに響きを転嫁する方法を練習しましたが、 Aになった時に固有の癖が抜けず、苦労しました。 このAの母音固有の癖の出どころが、なかなか見抜けません。 どうも軟口蓋 […]

8月30日

IS 発声練習の声が、喉で押さない声といえば良いのですが、ほとんど口先で出す感じでした。 喉で押さないようにということは、決して口先で出すということではなく、身体のブレスや喉の開きはきちんと 対処したうえで、喉を押さない […]

8月28日

SY 仕事で声を張ることが多いらしく、最初の声出しで母音をAで始めてみると、その悪影響があったので、頭声の領域からの下降形で始めたのが良かったと思います。 「宵待ち草」から。 出だしの声のポジションを低い方に意識してもら […]