声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

11月12日

YM 発声練習は、ハミングで始めました。 前回は上手く行ったハミング、今回はどうも喉の力を抜くと、響きが出ないけれども、 響きを出そうとすると、喉の不要な力みが声に出てしまう、という状態でした。 今更ですが、後になって思 […]

11月10日

SA 発声のトピックとして、母音のIから変異させた響きの良さが、際立ったレッスンになりました。 テーマは喉の締まらない発声でした。 元々、多くの人が母音をIにすると、低音から安定した響きが出てきます。 ただ、中低音で多い […]

11月9日

GH 発声はIで始めAを一通り上り下り練習しました。 Aになっても、響きは倍音の出る綺麗な声だと思いました。調子が良いようです。 曲はシューベルトの「冬の旅」から 「鬼火」は、1ページ目のフェルマータは無視せず、的確に表 […]

11月7日

KY 気管支の調子が悪く、歌うと痰が少しからむようで、終始それを気にしていました。 ただ、声帯そのものが腫れたような声ではないので、気にしないではっきりと声を出してもらうことのみ、意識してもらい、レッスンを通しました。 […]

11月6日

HN 発声練習は簡単に、2点Fまでにしました。 下降形で始めて、上向形を一回くらいです。 曲は、前回に引き続き「手紙の二重唱」伯爵夫人のパートです。 ポイントは、音程の跳躍がある部分、大体が2点Fに飛ぶパターンです。 こ […]

11月5日

NM 発声は1点Fから1オクターブくらいを中心にしました。 低音域での換声を取り入れることは避け、1点Fから上の声区のことに特化して練習しました。 いろいろ整理してみれば、要するに1点Fからの1オクターブの声が問題になり […]

11月2日

TC 初めての方。 フランス歌曲が歌いたいとのことで、レッスンしましたが、発声は見事に出来上がっていました。 本来の持ち声に加えて基礎と訓練がしっかりしていたのでしょう。 声は、歌い回しも声質も完全にイタリアの発声で、ほ […]