声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

3月22日

HN 発声練習は、前回から続けている両腕を開くように動かしながら呼吸して発声する練習から。 腕の使い方は適当であっても、常にブレスを入れること、出すこと、の二つにおいて共通する胸を開いていく身体の使い方を徹底させながら […]

3月20日

IC 伴奏合わせだった。 発声練習は喉を温める程度に。 ヴェルディの「ストルネッロ」から。 テンポ感が良く、滑らかに歌えていた。伴奏との兼ね合いであろう。 強いて言えば、すいすいと歌ってしまうので、歌詞の語り口調がもう少 […]

3月19日

KY 発声練習はハミングから。 2点Cくらいから徐々に音程が♭気味になる傾向があった。 彼女は力まない発声だが、チェンジの意識を少し持った方が良いと思った。 この場合は、軟口蓋を上げて行くように、口の使い方や顔の筋肉の使 […]

3月17日

GH 発声で口の開け方と、喉や軟口蓋の開け方を練習した。 Caro mio benでは、出だしのCaroの2点Dの声を決めておきたい。 喉の開きと、軟口蓋の開きとのバランスが大切。 注意点は、喉を舌根で下げようとしないこ […]

3月15日

AC 発声練習。ハミングから始めた。しばらく間が空いたが、声の調子は悪くなかった。 最近よくやる、呼吸の練習を彼女にも試してみた。 彼女の場合、喉が締まり易い癖が、楽に息が通る声になるようである。 喉で意識しないでも、呼 […]

3月14日

HA 発声練習はきっちり2オクターブ、トピックを持たず練習して終りにした。 声自体は、とても健康的な状態と感じた。 印象としては、下あごが開きすぎか、力みのために、声が全体に少しスカスカした声になる。 多分本人は楽だと思 […]

3月12日

SA 伴奏合わせで、信時の「沙羅」から、「鴉」「行々子」「占ふと」「ゆめ」の4曲を通した。 シンプルで深みのある、フォーレのようなシューマンのような渋い魅力のある世界が湧出されたと感じた。 素晴らしい。 「鴉」は前奏から […]