声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

3月11日

IC ハミングで始めると、胸声傾向が強く、音程が♭気味なので、ピッチを高く指示した。 そうすると、今度は響きの芯が少ない傾向になる。 当然なのだが、その中間が得られると、声の響きに芯がついた上で音程も良い響きの中低音にな […]

3月10日

TF 今日は姿勢の矯正を徹底した。 私が、顎を思い切って押して、歌う際に顔全体が前に出るのを阻止する。 もう一つは、上半身、特に胸が前に縮こまること。 肩と胸を拡げるように、両手で肩の後ろから拡げるという方法。 以前に比 […]

3月9日

SS 今日は発声に40分費やした。 最後は、コールユーブンゲンで新曲視唱の練習を2曲ほど。 そして、コンコーネ50番の3番を練習した。 結論から言えば、譜読みのレベルは高いと思う。 コールユーブンゲンは、シンコペーション […]

3月8日

HN このところ、発声は良い感触が得られている。 今日は、下顎が出る姿勢の矯正に加えて、ハミングによる練習が功を奏したのではないだろうか? そしてプラスして、効果的だったのが5度のスケール(ドレミファソ)を、素早く回すこ […]

3月7日

TR ポイントは、声の響きの高さ。 声をお腹から出そうとすると、下腹を出す格好になって、胸声が強くなってしまう。 そのため、発声練習は下降形で高めから始めた。 これは、音程をきちっと意識して出せば、有効であろう。 また、 […]

3月6日

体験レッスン 大柄な若い男性だった。 合唱団のテノールで、発声を見てほしいとのこと。 歌う時に、手を組み、背筋を伸ばして姿勢は良い。 喋り声も、典型的なテノールの話声を持っている。 歌う声は、典型的なグリークラブ系の声で […]

3月4日

KA 今日は、発声をあまり言わずに、レッスンを通した。 下あごの抑制も、大分効いてきて、安定した発声になってきた。 その分、多分、本人は声を一所懸命出している気分ではなく、抑えているイメージがあるかもしれない。 が、ちょ […]