声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

1月15日

NA ラヴェルの「ギリシャ民謡」の1曲目から練習を始めた。 譜読みは、ほぼ問題ない出来上がりだったが、声がいま一つ乗らない印象。 そこで、最初の音、2点Dの発声を決めた。 具体的には、5度下の声を発声して、そのポジション […]

1月13日

TF 昨年末に教えた、おでこを壁につけて練習した成果が出たのか、成果の感じられたレッスンになった。 特に2点Fから上の声が良くなった。無駄な息漏れが少なくなったため、声帯の合った響きになりつつある。 発声練習では、今回は […]

1月12日

HA 発声は上向形で軽く2点Fくらいまで上がり下がりしてから下降形。高音は2点Aくらいまで。 声の調子はとても良かった。お腹も良く使えているように見えた。 曲は、本番の近いVissi d’arteから。最初の […]

1月11日

YC 発声は下降形で始めて、上向形で2点bまで。10分くらいで喉を暖めた。 曲は日本歌曲から。中田喜直「さくら横丁」は、譜読みレベルでは言うことはない。 「花ばかり・・・」の花のHは、はっきり出さないと「穴ばかり・・」に […]

1月10日

HN 発声に30分。 発声の要点は、歌う喉が上がらないようにするためにはどうするか? そして喉を上げないで発声すると、今度は声のこもるころと、こもらないピッチの高い響きとのバランスをどう取るか? 実感を大切にしてもらって […]

1月7日

KA 12月中旬以来なので、ちょっと間が開いた。 とはいえ、体験を除けば2回目なので、実質始めたばかり、である。 発声練習を30分くらいしただろうか。 というのも、彼女の声の特徴がまだ掴めていなかったせいもある。 結論か […]

1月5日

KNY 早速2回目のレッスンとなった。 発声に30分をかけた。 何を目的、というよりも、彼女の声を聴きながら、指導方針のイメージを膨らませた。 で、何を方針としたか?というと、喉の基本である。 前回、体験ではブレスの足り […]