ロッシーニ「アルプスの羊飼いの娘」を指導して。 更新日:2022/08/31 公開日:2022/08/30 レッスンメモ TH 全体にきれいに歌えて、特に課題をとやかく言うレベルではないとも感じるのだが、どこか活力のない歌に感じる部分もある。 それはピアノ伴奏を弾いているために、強く感じるのだろう。 伴奏を通して音楽を観察すると、イタリアの […] 続きを読む
伴奏のテンポ感を基準に自分の歌を決めること 更新日:2022/08/29 公開日:2022/08/28 レッスンメモ ST 発声練習 軽く声馴らし程度に5度スケールとアルペジオを交互に練習をした。 モーツアルト「ドン・ジョヴァンニ」エルヴィーラのアリア「ああ、いったい誰が言ってくれるのだろうか」 ピアノ伴奏がとても良く弾けるため、歌のテ […] 続きを読む
低音発声のピッチに注意、高音換声点近辺でファルセットにならないように。 更新日:2022/08/29 公開日:2022/08/28 レッスンノート SM 発声練習 中低音~中高音換声点にかけての声は柔らかく深みのある良い声だ。 力まないで響かせる事に集中できる余裕があると、良い声は自然に出るという典型例。 つまり歌詞を歌う時も、同様な集中力を持つこと。 ショーソン「 […] 続きを読む
2022年8月27日3名のレッスン 更新日:2022/08/28 公開日:2022/08/27 レッスンノート HA 発声練習 低音域の声は明るく前に出る声になっている。 5度スケールとアルペジオを中心に声を温める範囲で行った。 イタリア古典歌曲集のヘンデルからLascia ch’io pianga レチタティーヴォは […] 続きを読む
発声の喉のポジションが良いこと 更新日:2022/08/23 公開日:2022/08/22 レッスンノート GH 発声練習 母音で5度アルペジオ、オクターブノアルペジオ、最後に5度スケールと行った。 このところのレッスンに比べて、少し不安定な声だった印象があった。 トスティ Tormento 今回は良い声で始められた。 さすが […] 続きを読む
中低音域に共鳴のある発声 更新日:2022/08/23 公開日:2022/08/21 レッスンノート AC 発声練習 ハミングを主に練習。 彼女は喉の引き上げが弱いタイプなので、口を開けた母音発声状態によるハミング練習が効果的と思う。 喉が下がりやすいというか、舌に力が入りやすいのだろう。 口が開かない傾向なのも、そのた […] 続きを読む
良い声は、喉は下げること上げることの間のバランスで成り立つこと 更新日:2022/08/22 公開日:2022/08/20 レッスンメモ MMH 発声練習 換声点は綺麗に通過出来ているが、チェンジが強く声がこもる傾向による微妙な♭感が気になった。 そのため口を開けたハミングの練習を行った。 ピッチを高くしてハミングをすることで、喉頭引き上げ筋を働かせる効果 […] 続きを読む