声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

2008年10月28日

GH 伴奏合わせだったので、発声も軽く済ませて早速歌ってもらった。 イタリア古典のVittoria mio core これが出だしのせいか、声が温まらずパッとしない歌になってしまった。 理屈ぬきで、もっと声を前にしっかり […]

2008年10月26日

HA 発声で、お腹の力の使い方を指摘した。 力は使うのだが、声が出ること=息を吐くことが自然にお腹の力の入れ具合と連動しているのが理想となってほしい。 声を出すことと、お腹で息んでしまうこととは、少し違うと思う。 声を出 […]

2008年10月23日

YC 軽い発声練習、上向5度スケール、下降形5度スケール、上向3度5度。 いずれも軽く発声練習をした。 曲は中田喜直の「さくら横丁」 譜読みが不完全ではあったが、とても良い声で歌ってくれて、彼女の声の成長を感じた。 テン […]

2008年10月22日

NA 発声練習、低音を中心に。 喉を脱力で始めていたのだが、敢えてそれを止めて喉をしっかり開いて練習してもらった。 この方が、喉は温まり易いと思ったことと、中低音~中音域を積極的に響かせる意識を持ってもらいたかった。 母 […]

2008年10月21日

KY 発声練習では、かなり調子よく声が出ていたが、やや硬いか。 発声練習や、歌っている姿を見て思うのは、やはり下顎と下方向に力を使って歌うために、発声が硬く、高音が出しづらいのではないか?と思った。 彼女の場合は、指をく […]

2008年10月20日

NY このところ、日増しに良い方向に行っていると感じられる発声。 今日も、発声練習の声から違っていた。 元気良くバリバリ出すのではなく、考えながら程よく声を出して、声を探している傾向が 良い方向を感じさせた。 結論から言 […]

2008年10月19日

FT 発声練習は、前回の轍を踏まないように、腹から声を出してもらうように指示。 しかし、これもなかなか難しい。 大きな声ではなく、喉が開いた声である。 また、彼の場合声を出すだけで、舌根に力が入る。 軟口蓋を上げること、 […]