声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

GHさん歌う

発声の喉のポジションが良いこと

GH 発声練習 母音で5度アルペジオ、オクターブノアルペジオ、最後に5度スケールと行った。 このところのレッスンに比べて、少し不安定な声だった印象があった。 トスティ Tormento 今回は良い声で始められた。 さすが […]
ACさん歌う

中低音域に共鳴のある発声

AC 発声練習 ハミングを主に練習。 彼女は喉の引き上げが弱いタイプなので、口を開けた母音発声状態によるハミング練習が効果的と思う。 喉が下がりやすいというか、舌に力が入りやすいのだろう。 口が開かない傾向なのも、そのた […]
ムジカCのレッスン室の天井

声楽の発声を覚えることの重要性

DK 体験レッスン。 癖の無い頭声感のある声で、現状でも2オクターブは歌えそうであった。 実際にコンコーネOP9の46番を歌ってもらったが、全体に声量の薄い声になることが惜しいと感じた。 声楽発声の基礎として、声を開放的 […]
フランス語の発音と声楽発声の関係について語ります。

フランス語の狭母音の処理はフランス語らしさにつながること。テンポ設定とブレスタイミングの関係の重要性。

MMT フォーレの「よき歌」1,2,3,5をレッスン。 全体にとても良いソプラノの共鳴を伴った歌声で、この曲の音楽性が良く発揮されるものであった。 強いて課題を挙げれば、声のために母音、特に狭母音の特徴が消えるため、フラ […]