声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

THさんの歌う姿

オペラアリア3曲のレッスン

TH 発声練習の声は、特に換声点から高音域にかけて、きれいな音程の良い声が発揮できていました。 無理なく響かせている感じなので、美しい声色でした。 これが実際の曲でも同じように発揮出来れば本物だと思います。 アリアを3曲 […]
MMHさん

合唱発声と独唱との違いなど、主に発声法の観点を中心にしたレッスン。

MMH 発声練習のトピックでは、母音を想定した口を開けたハミングの練習が重要であった。 彼女の声はピッチが良く息も良く吐けているが、やや声帯が開き気味の響きで、いわば笛のような響きに似た感じである。 もう少し響きの芯の部 […]
アトリエムジカCのMOさん

バリトンの高音発声

MO 発声練習のトピックは、腹から声を出すことと高音換声点の発声。 腹から声を出すことは、大きな声を出すことの意ではなく横隔膜の反応が喉とつながっている声という見方である。 これを喉が下がっている声と解釈しても良いだろう […]
ムジカCのレッスン室の天井

人によって、音程を低く感じて歌う発声によって得られる効果があること。

EK 喋り声がすこしはスキーだったので心配したが、歌声は問題はなかった。 強いて言えば低音が出しにくそうであった。 前日良く練習をしたのが影響があったのだろう。 特に高音系の声は、練習のし過ぎには気を付けてほしい。 モー […]

シューベルトとトスティの歌曲,バリトン,中高音の発声,開いた喉の意味

GH ほぼ1年ぶりであろうか、コロナ禍を慮ってお休み中であった。 声は変わらず、むしろ調子の良さがうかがえた。 発声練習の声は、彼の課題点はほとんど感じさせない低音から高音まで良いフォームであった。 曲はトスティの「別れ […]