声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

ムジカCのレッスン室の天井

2020年12月2日のレッスンメモ

SK 発声練習。5点Cから下降形で降りて行くが、良い声が出ているがアタックの後で微妙に声が震える感じ。 これは当初からあって気にしないでいたが、指摘してみた。 すると意識したせいか、震えはなくなったが、明るさが少し消えた […]
ムジカC講師

高音発声、フランス語発音、シャンソン、ビブラートと軟口蓋発声等々

TM 発声練習では中音域の倍音が出てきて良い感じであった。 高音発声のミックスボイス的なもの、を練習。 ファルセットの練習から実声に向けて出すように練習したが、あっけなく出来るようになった。 大分以前こちらに来たばかりの […]
ムジカCのレッスン室の天井

2020年11月29日のレッスンメモ

KT 発声は当初と打って変わって高音発声に照準を合わせた。 そのため、発声練習の際低音を3点Fとし、4点bまで練習。 彼の声は、喉が絞まったとしても4点bまで確実に出るし、試みに5点Cまでやると、自然にファルセットになる […]
講師横顔

2020年11月28日のレッスンメモ

ST 発声練習は、換声点のピッチを綺麗に出すために練習。 上行形は太く入りやすいため、エ母音が有効であった。 また下降形で頭声区からの下降形も有効である。 今回は夜の女王は中止にして、イタリア古典歌曲集からSe tu m […]
講師横顔

中低音域の声と息の練習について

WH 発声練習での印象は、高音の換声点過ぎてから。 ポイントの当たった細く良い声であった。 また出していないが,6点Cまでは確実に良い声が出せるであろう。 逆に中低音域が、響きが薄いこと。 以前は中低音域の声が自然に上手 […]
講師横顔

2020年11月24日のレッスンメモ

TH 軽く発声練習をして、すぐに曲の練習になった。 今日は、ベッリーニのOh quante volteから。 彼女の声は、現在のところレッジェロなキャラクターを活かそうとして練習している。 このアリアは、内容的にも前半の […]

フォーレの歌曲プーランクの歌曲から。歌うことのイメージを大切に。

SM 前回のグノーの「悔悟」での高音発声のことがあったので、発声練習は頭声領域の練習に費やした。 意識して練習すれば、頭声領域は6点Cまで十分に使えるだけのテクニックを、本来持っていると思われたからである。 実際、前回も […]