声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

ムジカC講師

中低音の声質と声量の抑制について

TM 発声練習では、中低音域の声質について言及。 逆に小換声点から上の声は、響きがまとまっているが、中低音では響きが散ってしまう傾向。 意に反して中低音は声量の出しすぎなのではないだろうか?ということ。 まず声量を調整す […]
ムジカCのレッスン室の天井

2020年10月18日のレッスンメモ

MMT 発声練習で感心したのは、ほとんど教科書通りの出来であったこと。 特に換声点の切り換え方。アクートでは頭声傾向、ソプラクートでは完全に頭声。 中低音は良く響いているし、鼻腔共鳴が上手く使えてそつがない。 しかしフォ […]
ムジカCのレッスン室の天井

2020年10月17日のレッスンメモ

ST 発声練習は、徹底して換声点から最高音域までを練習した。 特に換声点から5点Aまでは、喉を下げようとして舌に力を入れてしまう点を徹底矯正した。 下あごと舌の働きで、喉を下げて安定させ発声させるため、声がこもって♭な響 […]
ムジカCのレッスン室の天井

2020年10月15日のレッスンメモ

SKM 発声練習は、母音Aの下降形から始めた。 やはりA母音は、特に5点Cからは声がかすれる傾向が強くなる。 低音に降りて4点Cから母音Iで始めたが、結局5点Aで綺麗にソプラクートに換声出来ていた。 また5点Fのポイント […]
講師横顔

2020年10月14日のレッスンメモ

HH 発声練習の下降形は、良い感じで頭声発声のコツがつかめているかに見えた。 しかし上行形になると、最高音で喉が突っ張ってしまうようであった。 声域で言えば、5点C以上は少しずつ切り替える意識、あるいは息を混ぜる意識を持 […]
講師横顔

2020年10月12日のレッスンメモ

MO 発声練習は喉を温める程度で、特にトピックを設けずに練習した。 コンコーネは39番。大変良く譜読みできていた。 3/8拍子で、難しい跳ねるリズム形である、拭く付点8分音符+32分音符の形を上手く歌声で表現出来ていた。 […]