声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2008年5月8日

FA 発声練習を前回と同様に、高めの2点Dから下降形で始めた。この領域の発声で喉を締めないようにすることが大切だからである。 下降形で降りてから、今度はその応用で上向形。上向形の3度5度でのアルペジョで、2点Cから喉が締 […]

2008年4月29日

AY 発声練習では、ブレスとお腹の使い方を練習。ブレスが高い位置になるのは、お腹を使いすぎているためだと思った。ブレス時にお腹を締め上げるようにするのだが、ちょっとやり過ぎである。 また、発声の際、特に声のアタックでお腹 […]

2008年4月27日

HN 発声練習は、中低音の喉の開きと高音との声区の交換を意図してみた。最初は何も言わず任せておくと、前回を意識してか、喉の低い声の響きになっていた。 だが、高音はどうも不安であった。喉を下げないようにすることだけを意識す […]

2008年4月26日

MM 発声練習は、器楽的に練習した。これは言い方を変えれば機械的とも言える。 1点F~2点Fの1オクターブ間で、特に2点C~Fの間の声とそれ以下の音域の声との明快なチェンジを練習した。特に気をつけるのは、1点Aくらいから […]

2008年4月24日

SA 発声の声はこのところ、連続して調子が良い。2点C~Gの間の声量が良い。音程も響きもとても良い。 その代わり、1点bを下がると、途端に響きが弱くなくなるのは、ある程度は仕方がない。ただ、恐らく低音になっても、高音と同 […]

2008年4月23日

FA 今日は良い成果があった。発声練習を久しぶりに、高めの下降形で始めたのが良かった気がする。 結果的に、課題だった低音域から中高音域に亘るフレーズの高音側の声が、締まってしまうことがなかった。恐らく初めてではないだろう […]

2008年4月22日

NK 発声練習は軽く喉を温める程度にして、早速歌の練習にした。曲は、先ずツェルリーナのBatti batti o bel Masettoから。 明るい声とは思ったが、少しぺたっとした浅い響きが気になった。良い声だが、浅い […]