声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2005年6月4日

発声のこつが大分身に着いてきた印象。どうすると響きが落ちて、どうすれば響きが高くなるか?という点。エの母音で発声をやってみて、舌根で喉を下げてしまう傾向が響きを落としやすいことが分かったようである。これは自然なことだけど […]

2005年6月3日

今日で3回目。彼女の喉は難しさがあるが、上手くはまると結構な美声が聞かれる。ある種の癖がある、ということは、逆にツボにはまれば素晴らしい、のは、声に限らないことだと思ったりした。。。。何とかして良い美声に育てたいものであ […]

2005年6月2日

いわさきさん 長年声楽を趣味としてやってきたが、発声を含めてもう少し改善をしたい、とのこと。声を聴いてみると、良い中低音の響き。なるほどある程度の期間、レッスンをして歌ってきたという喉をしている。 積み重ねがある程度ある […]

2005年6月1日

たなかさん 半年以上前に一度来てからそれ以来。バリトンの方。アマチュアだが長年合唱やソロを楽しんでこられたようである。フランス滞在も長かったようで、フランス歌曲を愛好しているのも貴重である。 以前来た時は、低い胸声が押さ […]

2005年5月28日

口内炎が痛い!というわけで短めに。 きくちさん 発声で大事なことはやはり中音域だと思う。今日はハミングで声帯が僅か開いた、息が流れるハミングが出来た。ピッチが良いしこれを母音に変えても、母音でいきなり出したスカスカの響き […]

2005年5月27日

発声は軽く温める程度にして、早速伴奏合わせ。イタリア古典歌曲から「すみれ」声は良い声が出ているが、テンポがやや安定しすぎて妙味に欠ける。ので、テンポを従来のAllegrettoにやり直した。これだけで、お尻がむずむずする […]

2005年5月26日

発声練習もそこそこに伴奏合わせとなった。声は調子が良い。歌になっても発声でも根本的に高音の発声は課題だと思う。特に下から上がる際に、喉が上がるのを喉そのもので押さえつける感じになるために息の流れのなくなった、詰まった響き […]