声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2005年4月9日

あめくさん 発声練習では、中高音域から喉を開ける練習。大分判って来てはいるのだが、フレーズの形によっては、どうしても喉を絞めてしまう傾向が大きい。今日のポイントは、例えば上向形の発声練習では、2点Dくらいから顎を下げるよ […]

2005年4月7日

ふじいさん 発声練習を初めて、おやと思ったのは声が元気になったこと。初めて来た時は、何か無理をして小さい声で歌っている、という印象だった。それが、今日は声を出すことが普通に自然に出している、という印象に変わっていた。 実 […]

2005年4月6日

発声練習をアの下降形で2点Dから始めた。しかし、音程がぶら下がってしまう。気になったのは、特に中音域。1点F~2点Eくらい。音程がぶら下がっているというよりも、一つの響きに頭声と胸声の2種類が混合しないで反発して2つで響 […]

2005年4月5日

発声練習では、やはりエの母音が一番良い。2点F以上の音域もスイスイと綺麗に出る。ところがアになると、途端にどうも。。自身で調子が悪いのは、どこがどうなのか?肉体的な感覚を良く磨いて観察して欲しい。恐らく、舌根側に妙に力み […]

2005年4月4日

今日は、彼の今までで一番良い歌を聴くことが出来た。フォーレのいくつかの曲をオリジナル、あるいはキーを上げたけど、彼のテノールの資質が良く出た歌であった。 とはいっても、発声として何処がどう良い、というようなことではない。 […]

2005年4月3日

彼女も中学校時代から合唱をやっている、合唱経験の長い人。そのためなのか、大きなフレーズの形、勢い、声そのものが持つ明るさ、と言う側面がやや弱い印象がある。 その理由は声を無意識にコントロールすることにあるだろう。まずは無 […]

2005年4月2日

小柄な方だが、体の芯がしゃんとして、とても健康的な喉を持った方。子供時代から学生時代まで通じて、特に音楽の稽古事はやっていない、ただ歌が好きということだが、1年ほど前から声楽レッスンに通い、事情ありこちらに来た。喉、体、 […]