声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2008年4月20日

FT 発声練習では、喉の使いかたが硬いのを注意した。鳴らそう、と無意識で思うために、特に中低音でどうも硬い感じで合わせる声に。恐らく、本人はそれでも柔らかい発声をしているのだと思うのは判るのだが。 声を出すための息を弱く […]

2008年4月19日

MT ギター弾き語りによる、ダウランドのマドリガル。注意点で一番気をつけて欲しいのがイの母音。彼の場合、調音点の問題なのか、イだけが響きが変わって浅く響いてしまう。その響きは平たく、薄い印象があるので、目立ってしまう。鼻 […]

2008年4月18日

NA 発声練習は、トピックを絞って練習。2点Aくらいから自然に声が変わって3点Cを無理なく超えられる声になっているが、3点Eで突然音程が♭になる。ただ、これも声が完全に温まればもう少し変わるであろう。 昇りフレーズで最高 […]

2008年4月17日

AC 曲はベッリーニのQui la voceから。前半のゆったりしたテーマ部の声が、少し子供っぽいのが気になったことと、やはり後半のメリスマの声の響きである。特に中音域から急速に音程感が取れなくなる。半音階も難しいが、む […]

2008年4月16日

NY 発声練習は少しばかり時間をかけた。テーマは1点G以上の高音発声。 大分良い線まで来ているが、やはり後一歩及ばずの感。恐らく本人も気づかないうちに力んで重くなり、高音が出なくなり、最高音近くで突然平たい声になってしま […]

2008年4月13日

HN 発声練習では前回の通り出来るかな、と思っていたが、残念ながら元に戻ってしまった。前回やったのは、身体の重心を低く感じて、声を出すこと。重心を低く感じることで、喉のリラックスを最大限活用することにあった。そうすること […]

2008年4月12日

TK 発声練習は低音~中低音の練習に励んだ。根本的なことだとは思うが、今の声のままで、なるべく中低音がもう少し響くようになれば、と考えた。色々な方法があるとは思うが、今は顎を良く降ろして、喉を良く開けて太い響きと共鳴が出 […]