声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2005年2月27日

いとうさん こちらが風邪で休んでちょっと間をおいたが、当初の声の状態に戻ってしまっていた。悪い意味で口先で音程を良く出す歌唱方。また、口先でも良いのだが、一番気をつけて欲しいのが下顎で喉を作ってしまう癖である。いわゆるあ […]

2005年2月26日

発声練習ではフレーズの際、特に2点Cから上の領域にかけて喉を少しずつ開いて行くようにする方法を練習した。彼女は大体2点Eくらいからのチェンジで喉が上がる傾向があるため、その前段階から少しずつ喉を開いて行くような意識を持つ […]

2005年2月23日

発声練習は高音域の練習から。最初にざっと低音から高音まで出してみた。母音はイだと喉が安定するが、やや響きがこもる傾向がある。それは特に中低音域。ただ、中低音域を前に響かせるのはとてもテクニックが要るだろう。実際、ミュージ […]

2005年2月22日

発声練習では、ハミングの響きがチェンジを超えても上手く繋がっていることが彼女の進歩の証だった。上手く繋いでいるな、という感じ。母音にしたが、まだ声が温まっていないために、やや響きがフラットになっていたが、良い感触だったの […]

2005年2月19日

トスティIo ti sentoの高音の練習に励んだレッスンだった。 発声練習では声のアタックを喉から始めないで、軟口蓋から、ということ。勿論ハミングで練習をして母音に換える練習をしてからである。これは比較的上手く出来るよ […]

2005年2月17日

発声はハミングで声慣らしから。軽く1オクターブくらいにして、次にイの母音にして発声。喉を楽にしているのだが、楽にしすぎているので高音に昇るほど口を丸くして喉が上がらないポイントをつかむように高音域に入っていくように。 こ […]

2005年2月16日

今日は声の温まりに少し時間がかかったけども、声は良く出ていましたね。このところ、高音がひっかかりなく出るようになったことと、声量がついてきました。声を出す意欲みたいなものが、以前の彼女よりも強くなったような気がします。単 […]