声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2008年3月22日

TK 発声練習では、中低音の声の響きを作る練習をした。元来が響きがやや浅く、前に当る声のため、低音が出難い。あるいは、鼻腔の共鳴というのか、集めた細い響きのため、という感じ。典型的なソプラノの声だが、5線の下半分が本当に […]

2008年3月16日

GH イタリア古典歌集からVittoria mio core男性が歌うのは教えたことが無かったが、これがなかなか良いのを発見。男らしさが良く出るからだろう。ポイントは途中出てくるメリスマの高音域の声と、中間部のゆったりし […]

2008年3月15日

SM 発声練習では、低音域の練習をした。色々やってみたが、一番感じることは、声の出し始めにいたる喉の準備が今ひとつ不完全ではないか?と思われる。 声の出し始めは、姿勢や目を開けることも大切なのだが、一番肝心なことは、喉か […]

2008年3月14日

NA 今回も発声練習から。上向形で低音から高音域まで一通り聞いてみると、以前から教えたように高音の声区で下顎を降ろさずに細く入れるように出していた。これはこれで良いが、声自体は綺麗にAccuto出来ているから、もう少し下 […]

2008年3月12日

NY 花粉症で不調だ、とのことだったが、どうしてどうして発声から調子が良かった。無理なく軽い中低音の声で、1点Cを越えると、上手くAccutoした声になっている。これが、曲になるとどうも必要以上に意識してしまい、高音が苦 […]

2008年3月11日

NK 今日はツェルリーナのVedrai carinoから。滑らかな良い声で、このアリアの持つ良さ出せていたと思う。品の良いポルタメントの使い方もとても上手い。 ただ、中音域の良い声が、ややもするとピッチが微妙に低めになる […]

2008年3月9日

MC 久しぶりのレッスンだった。発声練習で、下降形から練習したが、3点Cも実に軽やかに、まったく無理ない声には驚いた。彼女は高音の特に2点Gから上の声の扱いが上手い。細く共鳴させるテクニックが身に着いている。喉が上がらず […]